しもで木材の一大事( ̄▽ ̄)
の続き、行ってみよ~(-ω-)/
以前からやってるフェイスブックで、友達の投稿に国産桧をアピールしたところ、そのコメントに食いついた人が(笑)
製材所やってるんですか?
一度お邪魔しますって(#^^#)
しばらくしてからもう一人連れ立って、工場にやってきた二人
何者か聞いてビックリ(*ノωノ)
上の写真の方は、北京オリンピックのMTBの監督をされてた方
下の写真の方はお会いして2年後にMTBダウンヒルのアジアチャンピオンになるお方
当時何もなっかった多気町で、MTBの国際レース場を作るぞって、草刈り機片手に山に分け行って、本当に作っちゃって、国際レースを開催しちゃった熱い人達(*^▽^*)
この人達が何をしにしもで木材を訪ねたかって~と、写真に写っちゃってますが、桧で自転車ラックを作りたいって言うんです。
多気町を巻き込んでの自転車の町づくりプロジェクトで、先ずは自転車でこの町に訪れるサイクリストの憩いの場所づくり。
しもで木材の事務所で、自転車に対する愛と、なぜ自転車ラックが必要かを熱く語る二人(; ・`д・´)
それで2×4の材料を金具で固定するタイプの自転車ラックの材料を作ってくれって言うんです。
それだけ熱く語っておいて、2×4の材料だけ(;一_一)
桧オヤジの熱い魂にも火が付いた(; ・`д・´)
せっかく作るのに、アメリカ製の金具で留めちゃうの(。´・ω・)?
少しだけ時間を頂戴って言って帰ってもらい、それからしばらく寝ながら考えた(-。-)y-゜゜゜
で無い知恵を振り絞って考えたのが、木に溝を掘って挟み込むってやり方( ̄▽ ̄)
自分で言うのもなんですが、よく考えました(‘◇’)ゞ
作って見せたらOK頂いたのはいいんですが、流石はトップアスリートの二人💦
一切の妥協を許さず、だんだんハードルが高くなる要求(;^_^A
あんたら、最初は金具でええってゆてたやん(;一_一)
そんな心の叫びは届くはずもなく、試作と思考を繰り返す日々💦
そんなこんなで出来上がった自転車ラックがこれ
この自転車ラックの話も引っ張ります( ̄▽ ̄)
心穏やかに
過ごせますように(^^♪